MEDICAL GUIDE

診療案内

消化器内科

初診の方へ

大学病院をはじめとし、地域基幹病院、消化器専門クリニックにてこれまで数多くの消化器疾患の診断・治療に携わってきた経験を活かし、消化器専門医として精確で適切な診断、治療を提供いたします。

  • ・肝臓疾患
    (脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、アルコール性肝炎、肝臓癌など)

  • ・胆道疾患
    (胆石、胆嚢炎、胆嚢癌など)

  • ・膵臓疾患
    (慢性膵炎、膵石、膵臓癌など)

  • ・食道・胃疾患
    (逆流性食道炎、慢性胃炎、胃アニサキス症、胃・十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ感染症、胃がん、食道がんなど)

  • ・大腸疾患
    (大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸憩室症など)

超音波検査(エコー検査)

肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓を含めた腹部臓器を調べる検査です。

東芝メディカルシステムズ(株)製 Xario™ 200 Platinum Series

胃の健康度診断

胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染であることがわかっています。ピロリ菌感染による慢性的な炎症により、胃粘膜の萎縮性変化(萎縮性胃炎)が進み、胃がんになりやすい状態になります。そこで前述のピロリ菌感染の有無と萎縮性胃炎の有無を調べるペプシノゲン検査を組み合わせることで胃がんになりやすいか否かの危険度を判定します。ペプシノゲンは胃粘膜から分泌される消化酵素ペプシンの前駆物質でペプシノゲン1(PG1)とペプシノゲン2(PG2)があります。

・判定基準
陰性:PG1 > 70ng/mL かつ PG1/2 > 3.0
陽性:PG1 ≦ 70ng/mLかつPG1/2 ≦ 3.0

A B C D E※2
ピロリ菌 陰性 陽性 陽性 陰性
ペプシノゲン値 陰性 陰性 陽性 陽性
危険度 →→
年間の胃癌発生頻度 ほぼゼロ 1000人に1人 500人に1人 80人に1人
推奨される内視鏡検査の間隔 不要※1 3年に1回 2年に1回 毎年

※1.自覚症状のある人、または少なくとも5年に1回

※2.ピロリ菌除菌後群

生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症など)

心疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)などの重篤な疾患の発症を予防するためには食生活や運動など日々の生活習慣の見直し、改善が重要です。当院では各種生活習慣病に対し、ガイドラインに基づいた適切な治療を提供するとともに、食事指導や運動指導なども積極的に行っております。

腫瘍マーカー検査

腫瘍マーカー検査は、他の検査と同じく、診断を最終目的とした多くの検査の1つです。診断そのものは血液検査、腹部エコーやCT、MRIなどの画像を用いた検査、内視鏡検査、身体所見等を総合的に勘案して行うものです。がんが存在しないにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇している場合や、がんが存在するにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇しない場合など、決して腫瘍マーカー値の上下のみでがんの存在、病態の悪化および回復を判断できるものではないことを理解してください。

診療時間
担当医
1診 2診 1診 2診 × 1診 2診 1診 2診 1診 2診 ×
午前 忠博
Dr
英博
Dr
忠博
Dr
× × 英博
Dr
忠博
Dr
英博
Dr

(第1・3・5)
忠博Dr

(第2・4)
英博Dr

午後 忠博
Dr
英博
Dr
忠博
Dr
× × 英博
Dr
忠博
Dr
英博
Dr
忠博
Dr
英博
Dr
診療時間
担当医
午前 午後
1診 忠博
Dr
忠博
Dr
2診 英博
Dr
英博
Dr
1診 忠博
Dr
忠博
Dr
2診 ×
×
1診 ×
2診 英博
Dr
英博
Dr
1診 忠博
Dr
忠博
Dr
2診 英博
Dr
英博
Dr
1診

(第1・3・5)
忠博Dr

忠博
Dr
2診

(第2・4)
英博Dr

英博
Dr
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